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生き方

「嫉妬」という感情が人生にとって大切な理由!

人間の感情で誰もが持っているものー「嫉妬心」

この感情は非常に厄介なものです。

「親友が結婚して幸せになったのに私はなかなか結婚できない」

「同期はどんどん出世していくのに、自分は平社員のまま」

「生まれたばかりの弟/妹ばかりをお父さん、お母さんはかわいがって私に全然かまってくれない」

このような状況の時、人は「嫉妬」します。

「嫉妬」という感情は世間では非常に悪いものであると捉えられています。

世の中には嫉妬ばかりする自分に嫌気がさして自己嫌悪に陥っている人が多いようです。

グーグル検索でも「いかにして嫉妬しないようにするか」という内容の記事が非常に多いですね。

おそらく、「嫉妬ばかりしている自分を変えたい」と思っている人が多いのでしょう。

さて、そんな「嫉妬」ですが、私はそこまで悪いものであるとは考えていません。

むしろ「人生に嫉妬は必要である」とすら考えています。




嫉妬はやっかいな感情

「嫉妬」という感情は、非常にやっかいなものです。

自分でも抑えられず、時に自分や相手を傷つけてしまいます。

人間で程度の差はあれど「嫉妬したことがない」という人はいないのではないでしょうか?

それほど人間の基本的な感情なのです。

さて、グーグルで検索していると「嫉妬しなくなる方法」などという記事が出てきたりします。

断言してもいいですが、あなたが「嫉妬することをやめる」ようになるのは不可能です。

もし、そんなことができるようになっていたら、もはやあなたは「聖人」の域に達していることでしょう。

「嫉妬することをやめるのは不可能」

まずは、このことをよく理解してください。

嫉妬は人間の進歩の源になる

さて、なくすことが不可能な「嫉妬」ですが、私は人生で「嫉妬」は非常に大切だと思っています。

何故なら「嫉妬」は人間の進歩の原動力となるからです。

人間は他人に「嫉妬」することで、それをばねにし努力し自分を成長させていくことができます。

もし、人間に「嫉妬」という感情が存在しなかったら人類社会はここまで発展することはなかったのではないでしょうか?

「いつもテストの点を競っているアイツにテストの点で負けた。悔しい。絶対に次は負けない!」

「部活のスタメンに俺はなれなかった。めちゃくちゃ努力して必ず次はスタメンに選ばれてやる!」

「大好きな彼に違う人を好きになったと言われ振られた。絶対にもっときれいになって見返してやる」

このような「嫉妬」から生まれるパワーは人類を奮い立たせ、個々人をそして社会を進歩させてきたのです。

「嫉妬」という感情があるからこそ、私たち人類は成長することができるのです。

どうでしょうか?

「嫉妬」という感情は決して悪い側面だけではないことを理解していただけたかと思います。




なくすのではなくコントロールすることを目指す

さて、そんないい面もある「嫉妬」ですが、時に人を不幸のどん底へと叩き落すこともあります。

嫉妬の心が強すぎるあまり、相手や自分をボロボロに傷つけてしまう事件などは、私たちの社会ではよく起こることです。

「嫉妬」という感情は劇薬なのです。

さて、前述したように、嫉妬という感情はなくすことは不可能です。

では、私たちはどうすればいいのでしょうか?

大切なのは「嫉妬をなくすのではなくコントロールしようと努力すること」であると私は考えています。

何か出来事があった時、嫉妬の感情が湧き上がることを止めることは誰にもできません。

しかし、その感情とどう向き合い、コントロールしようとするかは本人しだいです。

完璧になくすことは不可能でも、可能な限りコントロールしようとすることは誰にでもできることなのです。

こちらの記事にも詳しく書いてあるので、ぜひご覧ください

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嫉妬心への向き合い方で人生は変わる

「嫉妬」とどう向き合うかで人生は変わると私は本気で考えています。

あるところに、二人の嫉妬深いA子とB子がいたとします。

2人は何かあるたびに嫉妬ばかりしていました。

SNSで友達があげた海外旅行の写真をみては嫉妬をし、上司に好かれている同期にも嫉妬をし、女優のキレイな肌を見ては嫉妬し、結婚をして幸せになった親友にも嫉妬をしていました。

本人たちもそんな嫉妬深い自分に対し、自己嫌悪を抱いていました。

A子は「これは自分の性格だから仕方がない」とあきらめ、自分の嫉妬心と向き合おうとしませんでした。

一方、B子は「このままではいけない。嫉妬しなくなるのは無理でもコントロールしようと頑張ろう。嫉妬のエネルギーを自分の人生の向上のために使おう」と決心しました。

そして、嫉妬するたびに、そのエネルギーを仕事や美容の努力に費やしました。

この二人の人生にはその後大きな差が生まれるはずです。

A子は、自分の「嫉妬」を自らの向上のために利用しようとはしなかったため、仕事の面でも美容の面でも人生という面でも、あまり向上することはありませんでした。

相変わらず嫉妬ばかりしている人生です。

一方、B子は自分の「嫉妬」を自らの向上のためのエネルギーにしたため、仕事の能力も上がり、また美容にも力を入れたため皆に「きれいになったね」と褒められるようになりました。

自分の自信の向上にもつながり、かつてほど「嫉妬」しなくなりました。

「嫉妬」という感情をプラスに利用したため、B子の人生はよりよいものになったのです。

このように、自分の「嫉妬」という感情とどう向き合うかで人生は全く違うものになりうるのです。

あなたは、自分の「嫉妬」を野放しにしますか?

それともコントロールしようと努力しますか?

さいごに

「嫉妬」という感情は、本当に厄介な人間の感情です。

人類史において、この感情によって人生をめちゃくちゃにしてしまった人は数知れないでしょう。

それでも、自分の「嫉妬」の感情とうまく向き合うことができるようになれば、「嫉妬」は私たちの人生とよりよいものにしてくれる力を持っているのも事実です。

「嫉妬」するからこそ、私たちは成長することができるのです。

どうせ「嫉妬」というものから逃れることができないのならば、自分の味方につけてしまいませんか?

自分の「嫉妬」と向き合い、それを少しでもコントロールすることができるようになれば、あなたの人生はきっともっと良いものとなるはずです!