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健康

何度も何度も嫌なことや失敗を思い出す習慣は、あなたの体によくない!

皆さんは嫌なことだったり、失敗をしてしまったらどうしますか?

まず、落ち込みますよね?

「あぁ、なんでこんな目に合わなきゃいけないんだ」「あの時、こうしていれば」

ここは、どんな人も大抵共通しているはずです。

嫌なことや失敗をして落ち込まない人はそうそういないですよね?。

問題は、その後です。

大きく分けて二つの種類に分かれます。

「まぁ、いいか」と割り切って次の行動に移ろうとする人と、「あぁ、なんであの時・・・」とずるずると何回も何回も思い出してしまう人です。

前者のタイプの人は、さっぱりした性格のため嫌なこと失敗があっても一時的には落ち込みますが、すぐに忘れることができます。

しかし、後者のタイプの人は、何度も何度も考え直し、「あの時こうしておけば」と変えられない現実を後悔し続けてしまいます。

さて、健康面で考えるとどちらのタイプの方が、体に悪いでしょうか?

もうお分かりですね。

そうです。後者のタイプの人の方が、健康を害する傾向にあります。

今回は、そのことをかんがえていきたいと思います。




嫌なことを何度もおもい返すことは体に毒

嫌なことや失敗を何度も思い返してしまうのは、どうやら人の性格の一部であるようです。

世の中には、先ほども言ったように、嫌なことや失敗を「まっ、いっか」と忘れることができる人がいるのですから。

このようなさっぱりした性格の人は、メンタルヘルスの面では非常に健康でいられるでしょう。

一方、何度も嫌なことや失敗を思い出すことは決して体によくありません。

嫌なことや失敗を思い出すたびに、体は緊張しストレスを感じてしまうからです。

そんな状態が何度も続けば、その人の体と心に悪い影響を与えるであろうことは想像に難くありません。

まぁ、私のどちらかと言えば、何度も思い返してしまうタイプなので。その人たちの気持ちはよくわかります。

何度も落ち込み、体が緊張してしまっているのは自分でもよくわかっています。

絶対に体に良くないとわかっているのに、どうしても思い出してしまうのですよね。

「反復」する人はうつになりやすい?!

私は、嫌なことや失敗を何度も思いだしてしまう自分を変えたくて、何冊も本を読みました。

その一冊に、このような本があります。(前回も一度紹介しましたが)

マーティンセリグマン博士の「オプティミストは何故成功するか」です。

この本の中では、どのような人が「うつ病」になりやすいかを詳しく書いてあります。

そのうつになりやすい人の特徴の一つに、「反復」をする人とあります。

反復とは、つまり、今回考えている「嫌なことや失敗を何度も考えてしまうこと」を意味します。

心理学の研究においても、「何度も考えること」は体にそして心に悪いということが証明されているのです。




時間制限を設けよう

私は、「何度も嫌なことや失敗を思い返してしまう自分」を変えたくて、色々なことを試しました。

その一つで、「時間制限を設ける」ということはかなり私にとって有効であることがわかりました。

「時間制限を設ける」とは、失敗や嫌なことが起きた時、自分に言い聞かせるのです。

「あちゃ、やっちゃったなぁ。けど終わってしまったことは仕方がない。この失敗について考えるのは五分だ。五分間はおもいっきり悔やんでいいが、その後は忘れよう。」

このように自分に言い聞かせた後、五分間は思いっきり後悔します。(笑)

「あぁ、なんでやっちゃったんだ」「あのようにしておけば」と。

しかし、五分経ったら、自分に言うのです。

「はい、もう思いっきり後悔して反省したから、もう終わり!」と。

その後は、もう思い出さないように努力します。

この方法は、めりはりをつけていくという点で非常に有効です。

私は、この方法でだいぶ変わることができるようになりました。

他のことに集中しよう

「それでも私は何度も思いだしてしまうよ」という人には、「他のことに集中する」という方法を試してみてほしいです。

人間の脳は、考えれば考えるほど、その記憶が定着するようになると言われています。

なので、失敗や嫌なことを後は、そのことを極力考えないように努力したほうがよいのです。

その手段として、「他のことに集中する」という手段を使ってみてください。

特に体を動かしたり、他の頭を使うことに集中するといいでしょう。

そうやって、何かに集中していると、さっき起こったことなどは頭に入らなくなります。

何故なら、人間は同時に二つのことを行うことはなかなか難しいからです。

嫌なことや失敗があったら、すぐに別のことに集中する。

そうすることで、嫌なことや失敗を反復させず、脳に定着させないようにするのです。

そうやって他のことに集中して、その作業が終わった時、「あれ、さっき何があったんだっけ?」とさっき起こった嫌なことや失敗をぼかすことができます。

私自身、この方法で嫌なことや失敗の記憶を薄めることができるようになりました。

さいごに

「嫌なことや失敗を何度も思いだしてしまいつらい。けど、これは性格だから仕方がない」

そう思っている方はいませんか?

私は、そのような考えには否定的です。

確かに、人の性格というものはなかなか変えられません。

そんなに簡単に変えられたら、誰も苦労はしないでしょう。

しかし、一方で努力をすればある程度は変えられることは間違いないのです。

私自身、何度も嫌なことや失敗思い出す自分にうんざりしていました。

そして、「反復する人はうつになりやすい」と知り、「このままではまずい。よし、自分を変えよう」と決意しました。

そうして、色々な方法を試し、努力し自分を変えようとしました。

今では、前述した方法を行い、完璧とまではいきませんが、ある程度「思い出さないような人間」に変わることができました。

「性格だから」といってあきらめてはいけません。

あなたの中には、まだまだ人生をよりよいものにしていく可能性がたくさんあるはずなのです!

それでは今日はこのへんで失礼します。